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手作り指輪のモチーフ

桜モチーフ

桜は、日本を代表する花として世代、季節、そして男女問わず用いられることの多いモチーフです。
桜の花言葉には、優美な女性・精神の美などがあり、日本人にとって縁のある花、
また、日本人の美意識を表す花としても知られています。

結婚式や結納の席では、塩漬けにした桜を白湯に浮かべた桜湯を供されることなどから、
「祝福」「お祝い」を意味するモチーフともいわれています。
結婚指輪のモチーフでも用いられることが多く、和柄が好きな方にはもちろん、
花びらだけでも存在感があるため、幅広い方に人気のあるモチーフです。

桜の花びらの多くはピンク色です。
ピンクには、「やすらぎ」「リラックス」「愛」「幸福感」などの意味があります。
また、「幸福」を表す色として各国でいわれることの多い色がピンク色となっています。

このようなことから、桜のモチーフに合わせてローズクォーツなどのピンク色の水晶や宝石を埋め込むことや、
リング素材をピンクゴールドと組み合わせることも、桜特有の雰囲気の出るデザインになります。
桜の花模様がリング一周に彫られた結婚指輪は、和のテイストを最大限に表現出来る、ひとつの芸術品ともいえます。

桜の種類も一重咲きのものから八重咲きといったものなど、好きな桜でアレンジすることや、
2人で見た桜を思い出すようなデザインに手作りするのもとても素敵な指輪になります。
また、まるで生きているかのように、桜の幹のようにひねりのあるものに表現することなど、
手作りの桜の指輪はいつでも春を感じられる、身につけていると優しい気持ちになるような結婚指輪になるでしょう。