淡いグラデーション煌めくV字デザイン

手作り結婚指輪 V字デザイン

三重県からお越しのお客様のご結婚指輪のご紹介です。

こちらの指輪を手作りされたのは3ヶ月後にご入籍を控えたお二人。

「なかなか理想の指輪に出会えなくて、だったらもう手作りしちゃおう!と思い手作りに決めました。二人とも不器用なので職人さんたちにたくさん助けていただきたいです!」と笑いながらおっしゃっていた明るいお姿がとても印象に残っております。

プラチナのV字デザイン、旦那様はシンプルな仕上がりがお好みで奥様は宝石をいくつか並べたい…とイメージがしっかりとまとまっておりましたため、細かな部分は手作りしながら決めていくことに。

緊張する!と、そーっと削り始めたお二人でしたが、思っていたよりもワックス(お客様に削っていただく指輪の原型となるロウソクのようなもの)が簡単に削れていくので驚いたご様子でした。

「このワックスの重さが指輪のお値段になるんですよね。そう考えるとどんどん削っちゃいそうで自分が怖い!」と笑う奥様と「いけ!遠慮なく削れ!」と応援する旦那様。「このままじゃ極細でペラペラになっちゃうよ〜!」と大笑いしながらの手作りとなりました!(笑)

今回、V字のデザインは勿論のこと奥様がこだわりたいポイントはもう一つありました。

実はお二人、お誕生日が10月(なんとお日にちまで一緒!)、出会ったのも10月、そしてご入籍も10月の予定と10月とは運命的な繋がりが!

10月は”神無月”とも呼ばれますが、その由来は『日本中の神様が縁結びの相談で出雲大社に集まるため各地に神様がいなくなる月』というもの。きっとお二人のご縁も神様がご相談されていたのだと思います♪

お二人と関わりの強い10月のお誕生石であるトルマリン、そしてダイヤモンドを入れたいというのが奥様の強いご希望でした。

「ただ色が目立ちすぎるとカジュアル感が出そうで心配…」と少しお悩みのご様子でしたが、そこでさすが旦那様、「じゃあダイヤと交互に並べたりとか…あとはグラデーションっぽい感じにできたりしないかな?」と素晴らしい着眼点です!

それすごく良い!と喜ぶ奥様に、「さすが俺だな〜」とニヤリ。お二人のお誕生日と入籍日の意味を込めてトルマリンを3石、そして縁起良く”割り切れない”数字となるようダイヤモンドは2石入れることとなりました。

トルマリンは愛情に満ちた宝石ともいわれております。お二人のこれからの人生もきっと愛に満ちたものになりますね!

「毎年10月に指輪のクリーニングしてもらいに来ますね!」と嬉しいお約束もいただき(当店では保証により指輪のクリーニングが永久無料で行えます♪)、スタッフも毎年の楽しみが増え嬉しい限りです!

まずは来年の10月、またお二人にお会いできますことを楽しみにお待ちしておりますね♪

この度は当店結婚指輪手作り.comをご利用いただき誠にありがとうございました!

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