京都市からご来店頂きました男性にお作り頂いた婚約指輪をご紹介します。
プラチナの中でも純度の高いプラチナ950のお素材をお選び頂き、緩やかな曲線の中心にダイヤモンドをお付けしたデザインです。『シンプルなデザインだからこそ、手作りしてプレゼントしたい!』と、指輪作りに初挑戦して頂きました。
細かい作業が好きなんですとお話しくださった男性でしたが、お仕事はパティシエをされていると教えてくださりました。
今度の彼女の誕生日に、手作りのケーキと指輪をプレゼントされるご予定なんだとか。
とても素晴らしいアイディアですよね!
集中して黙々と削りだされる男性でしたが、写真もご趣味とお伺いしましたので、ご持参されたカメラでの撮影もお手伝いさせて頂きました。「写真を二人で見返すのも楽しみ」「喜んでくれるといいんですけど、、」と少し照れ臭そうにされているのもまた、彼女さんへの愛が伝わってきました♪
『いいのが出来ました!大満足です!!』と、素敵なウエーブの形に仕上がったところで、金属の加工は職人へとバトンタッチ。大切にお預かりさせて頂きお仕上げさせて頂きました。
実は内側にはお二人のお付き合いされた月の誕生石も忍ばせています。「気づくかな〜」とあえて文字は入れずに宝石だけ入れてみるのも面白いですよね!
刻印はプロポーズの予定の日と付き合った記念の日、どちらか彼女に選んでもらってからまたお願いします!とご相談を頂いております。
しばらくは付けたいだろうから、落ち着いてからお願いしたいとお話もありましたが、男性のように後から刻印を入れて頂くことも可能ですので、手作りならではのアレンジも皆様お気軽にご相談ください。
今度はお二人ご一緒のご来店を楽しみにお持ちしております!ご制作誠にありがとうございました。