今回ご紹介いたしますのは、山梨県からお越しのお客様が手作りされた婚約指輪です。
「1つの婚約指輪を2人で作りたい」という事でお2人でご来店されました。
奥様は左手の薬指に旦那様とお揃いのウェーブの指輪を着けていらっしゃって、「ずっとこのウェーブリングを着けていて、しっくりき過ぎているので婚約指輪もウェーブしか考えてないんです。」と仰っていました。
という事で、形はウェーブで決まりました。
そしてお2人とも10月がお誕生日ということで、10月の誕生石であるピンクトルマリンもお2人を表すようにお2つお留めする事もすぐに決まりました。
「よし!あとは作るだけだ」と気合いを入れて腕まくりをする旦那様です。
当店のエプロンをお揃いで着けると、「エプロン姿が新鮮すぎる!既に職人さんみたい 笑」と奥様は旦那様のエプロン姿のお写真を撮られていました。
ご制作中、ウェーブを自然な流れに削るのが少し難しいのですが、ご自身が着けている指輪を横に置いて参考にしながら作られていました。
お2人で相談し、協力し合いながら作る姿がとても素敵な光景でしたよ。
形が出来上がるとお2人が「出来たー!」と拍手、スタッフも思わず拍手する完成度と頑張りでした!
「ピンクトルマリンが1番映えるのはプラチナのような気がするな」とプラチナ950を選ばれました。キラキラがお好きな奥様は更にメレダイヤも追加されました。
ピンクトルマリンと交互にメレダイヤを留めて、輝きがアップしました!
協力して作り上げた婚約指輪、お2人にとって素敵な思い出になっていただけますと幸いです。
ご来店いただきましてありがとうございました。