東京都からお越しのお客様が手作りされた結婚指輪です。
角が丸くて着け心地の良い甲丸デザインを選ばれました。
奥様は金属の種類を決めかねておられましたので、手作り作業をしながら決める事に。
当店が採用している『ロストワックス鋳造法』という指輪の作り方では、金属の種類は最後にじっくり決めることができるので「優柔不断なんです 〜」と仰っていた奥様も安心されていました。
楽しくご制作を終えられて、再び金属選びとなりました。
プラチナとピンクゴールドで迷われている奥様。確かにどちらもそれぞれに魅力的なお色味なので迷われるのも無理はないですね。
「では半分プラチナで半分ピンクゴールドにされてはいかがですか」とご提案したところ、「そんな事出来るんですか!?それいい!」と目を輝かせる奥様。
さらに「プラチナとピンクゴールドの境目を斜めにしてみたら?」と旦那様がナイスアイデアをくださいました。プラチナの面ピンクゴールドの面、更には2色の境目の面と、1つの指輪で3パターンも楽しめますよね。
違う金属を繋ぎ合わせる方法もありますが、後々に違う色にもできるコーティングという方法で2色を楽しまれる事になりました。
「奥様が一番気に入ったデザインでお揃いにする事」が第一条件だった優しい旦那様も、デザインが決まって大満足な奥様を見てとっても嬉しそうです。
クリーニングやメンテナンスは無料ですので、その機会にはまたお二人にお会いできます事を心よりお待ちしております。