京都からお越しいただいたお客様が結婚指輪を手作りされました。
お客様はなんとお仕事が芸術家だそうで理想とする指輪を画用紙に描かれてご来店されました。
そのデッサンを見ながら制作する様子に芸術家としての佇まいを感じました。
「自然と調和した世界に一つの指輪を作りたい」そうおっしゃっていた言葉が印象に残っています。
このお仕事を生業とする私達から見ても「手作り」であることを生かしたこのデザインに圧巻の思いでした。
削り跡は残しつつ、艶消し仕上げのオプション加工をつけたピンクゴールドとホワイトゴールドの結婚指輪が完成です。
幾億通りもある手作りデザインを数種類に分類してはいけないのかもしれませんが、あえて分類すると「鎚目(つちめ)」なのでしょうか。
同じ物が二つとないオリジナリティあふれる結婚指輪になりました。
クリーニングやメンテナンスは無料ですので、いつでも気軽にお越しくださいませ。
素敵なお二人に会える日を楽しみにお待ちしております。